10/1(金)より≪新宿⇔戸倉上山田温泉≫高速バス運行開始

秋10月、いよいよ信州ディスティネーション・キャンペーンが始まります。
秋の行楽シーズンを皮切りに、10月1日より、東京新宿駅から戸倉上山田温泉まで、
高速バスの運行が開始されます。
新宿からの直通バスで、戸倉上山田温泉へのお出かけが一層お得に便利になります。
ご予約は携帯電話やパソコンからもOK、チケットは地元温泉街にある旅行会社、
長野ツアーズさんの窓口でもお求めいただけます。

≪新宿⇔戸倉上山田温泉直通高速バス詳細≫
◇期間:10月1日(金曜)~毎日運行
◇料金:お一人様1,900円~2,400円(土日祝、夏休み期間等特定日)
    ※12/1~3/31は運賃1,700円~2,200円
◇運行
 行き:新宿駅西口10:00発~高坂SA10:50頃~釜めし佐久乃おぎのや12:20頃~一萬里温泉前12:40頃
    ~戸倉上山田温泉水天宮公園前13:25頃~ホテル清風園前13:30頃着
 帰り:ホテル清風園前15:30発~上山田温泉水天宮公園前15:35発~一萬里温泉前16:20頃
    ~釜めし佐久乃おぎのや16:30頃~高坂SA18:00頃~新宿駅西口18:50頃着
    ※12月より発着到着地は「東京駅」に変更されます。
◇予約:ケイタイ【http://basu.jp】  PC【http://www/harvest-tour.com
     お電話【戸倉上山田温泉長野ツアーズ026-276-6549】
         【ジャパンウィンズツアー0267-66-1268】
◇主催:㈱ハーヴェストホールディングス06-6335-0111 http://www.harvest-tour.com

◆千曲乃湯しげの家は、信州ディスティネーションキャンペーンに参加しています。

 

2010年09月27日(月)|しげの家便り

戸倉上山田温泉で甘くて美味しいりんご狩り

温泉街から車で五分ほど行くと、山麓の斜面いっぱいにりんご畠が
広がっています。
信州は言わずと知れた果物王国、ここ戸倉上山田温泉でも美味しい
りんごが栽培されています。
東南に向いて日当たりがよく、なだらかで水はけのよい斜面は、
りんごづくりに最適。しなのスイートや蜜ののったサンふじは
甘くて美味しい秋の楽しみ!
9月下旬から11月下旬まで、紅玉、秋映、陽光、玉林、シナノスイート、
サンふじと、時期に合わせて色々なりんごの味も楽しめます。
秋の懐石料理と愉しむ“りんご狩りプラン”もご用意しました。
秋の一日をぜひお愉しみください。

2010年09月03日(金)|しげの家便り

秋の信濃路へ~紅葉と山里を巡る旅~

しげの家がある戸倉上山田温泉からちょうど山塊を一つ越えると筑北村があります。
善光寺へ延びる街道は「北国西往還善光道」と呼ばれ古く人の往来が盛んだった場所です。
静かな山村は別名曼荼羅の里とも呼ばれ往時を偲ばせる古刹古跡が数多く残されています。

温泉から、秋の棚田、姨捨伝説の長楽寺、山上の湖に映える山々の紅葉、そして峡谷を
包み込むような錦秋の彩り等々、紅葉狩りを楽しみながら、秋の味覚のお買い物や
田舎蕎麦を愉しめるドライブコースをご案内します。
あまり観光化はされていませんが、その分懐かしい山里の原風景のような趣も。
旅館からドライブがてら、秋の信濃路もぜひお愉しみください。
お車での簡単なアクセスをご案内します。詳しくはどうぞお問い合わせください。
≪お車アクセス≫
「しげの家」~15分~「棚田姨捨田毎の月」~5分~「長楽寺・姨岩」~20分~
「聖高原・聖湖」~20分~「蕎麦処さかい・農産物直売所まんだらの里」~20分~
「差切峡」~約20分~上信越自動車道聖高原インターチェンジ

2010年09月02日(木)|しげの家便り

千曲のパワースポット「姨捨山(おばすてやま)」をご紹介

温泉街から車で約15分程、山麓の斜面になだらかな棚田が広がっています。
その田圃からは、眼下に千曲川が悠然と流れ、その向こうに善光寺平、
遥かに北信五岳の山々が連なる雄大な眺めを望むことができます。

この地は古くから月の名所として知られ、京都の広沢の池、滋賀の石山寺と共に、
日本三大名月の里と呼ばれ、千曲川の対岸五里ヶ峰から昇る月が棚田の田ごとに
映る様から、「姨捨田毎(ごと)の月」と呼ばれています。

この地にある古刹「長楽寺」の境内には樹齢数百年と云われている千年桂の大木や、
姨捨伝説が語り伝えられている姨岩(おばいわ)がそびえ立っています。
姨岩には頂上まで登ることができ、棚田同様眼下に更級の里と千曲川を望めます。

孝行息子の昔話で知られる姨捨説話ですが、この姨岩にまつわる話には
こんな言い伝えも残されています。
9月は中秋の名月、一年で一番月の美しい季節です。
千曲市更級の地に残る伝説の地へ、名月を愛で、古人を偲ぶ旅はいかがですか。

≪姨捨伝説≫
昔々、都に木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)と大山姫(オオヤマヒメ)という
姉妹が居りました。高貴な生まれの姫たち、絶世の美女で良縁も得た妹の木花開耶姫とは異なり、
姉の大山姫は醜形で縁も無く、寂しさから心も邪険になり側近たちを困らせてばかりいました。
或る時、人づてに「信濃の國に月の澄める里有り、この月を眺むれば心慰められん」との言葉。
それを聴いた大山姫は信濃に旅立ち、ここに辿り着いた時には一年で一番月が美しい
中秋となっていました。折柄眼下の山々から昇る月と光映す千曲の川面、里を照らす月明かりを
見て大山姫は感動し、これまでの邪険を心から詫び、来世には清い心と身体で生まれ変わりたいと
念じてこの大岩から身を捨てました。
それ以来、この大岩は姨岩(おばいわ)、姨石と呼ばれるようになりました…。
後に哀れを感じた姫の姪と甥が慰霊のためこの地を訪れ、姨岩の東下方に姪石、西下方に甥石、
その中間に子袋石を残しています。

2010年09月01日(水)|しげの家便り
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