【芽葺の頃 早春のおもてなし】雛月のお献立

~板場より一言~ 「弥生」の語源
「弥生(いやおい)」が変化したものとされます。「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」などの意味。「生(おい)」は「生い茂る」と使われるように、草木が芽吹くことを意味します。草木がだんだんと芽吹く月であることから、弥生と云われるようになりました。
待ちわびた春の訪れ、早春のお料理をどうぞお愉しみください。

一、食前酒 「自家製杏酒」

一、先 附 「とろ湯葉 鮑 安肝 生雲丹 柚子胡椒」

一、向 附 「信州サーモンなれずし 二色ソース
         ドラゴンフルーツ 山葵」

一、吸 物 「蕪菁椀 蕪のすり流し
         海老射込み蕪菁 焼き葱 白木耳 青味」

一、造 里 「鰤 黒そい 目鯛焼霜造里
         焼き湯葉 妻物一式」

一、八 寸 お酒もすすみます
      「芽葺の頃 早春のおもてなし」
        覗き なまこ酢 衣かつぎ 林檎生ハム巻き ソフトシュリンプ西京焼き
        鯉野沢菜ずし 梅干し香り揚げ 公魚トマトマリネ 塩煎り銀杏

一、焼 物 「春香焼き 新筍 鰆」

一、名 物 しげの家オリジナル 信州名物料理
       「信州牛と天然木の子のふく鉄皮鍋 薬用人参 生姜 くこの実
         里山木の子と山芋つみれ」

一、食 事 「筍御飯 姨捨棚田米」

一、漬 物 「五種盛り 自家製たくわんと野沢菜漬け他」

一、止 椀 「赤味噌仕立て しゞみ 青味」

一、水菓子 「カットフルーツ 林檎クレープ」

平成二十六年弥生吉日
千曲乃湯しげの家  料理長 吉池照明     ※仕入れ状況により献立のご変更もございます。

◆12月1日~3月20日までの冬季限定期間には「贅沢会席プラン・寒旬魚たっぷりお造里と信州牛鍋」もお愉しみいただけます。
旬のお造りを豪華に盛り込み皿でご用意します。年納め、新年にふさわしい華やかなお造里たっぷりの豪華会席プランです。
冬の名物は、お出汁自慢の冬鍋をご用意します。しげの家名物「信州牛と天然茸の鉄皮鍋」も併せてお愉しみください。
期間:12月1日~3月20日まで 
料金:通常料金+2,000円(税サ別)
料理:「旬のたっぷりお造里盛合せ」
   寒旬魚は、活き海老、鮑、金目鯛、鰤、細魚、かます等々、冬に一番美味しくなる旬の味覚をたっぷりとご堪能ください。 
   「信州牛と天然茸のふく鉄皮鍋」
   出汁自慢のしげの家名物、天然の里山茸とふくの鉄皮出汁に冬の根菜と信州牛をくぐらせて召し上がる信州牛鍋もご用意します。
※旬魚は仕入れにより魚種が変わります。
※天候や仕入れ状況により、献立内容が変更になる場合もございますので予めご了承ください。
客室:6室限定プラン〔桂、千曲、水車、信濃、撫子、藤〕

◆「信州牛会席プラン」は→①名物を信州牛しゃぶしゃぶ(丸仕立て・磯の香洗い・健美鍋・滋味鍋など季節ごとの出汁しゃぶ)に
ご変更し牛肉を増量した献立プランです。
②向附無し ③焼物無し ④八寸を前菜に ご変更致します。
こちらは通常ご宿泊料金にてご変更していただけます

2014年03月01日(土)|今季のお献立
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