しげの家玄関脇の水車をリニューアルしました。
経年劣化のため、だいぶ痛みが目立ち出し、とうとう回らなくなってきておりました。以前よりお世話になっている当館専属の宮大工、小河原建築様にて手掛けていただき、ついに12月18日に設置完了しました。
発注から1年、「木曽桧」の木材をメインに「ヒバ」「タモ」も使い、また水車の軸にはしげの家の象徴でもある”三階松”も描いて仕上げていただきました。設置にあたっては途中重さ300kg弱の水車を6人掛かりで運びこんでおります。
ご来館の際には、ぜひご観覧ください。